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女性アーティスト研究所

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私たちは人や音楽を「見たいように見る」「聴きたいように聴く」ことを当然のこととして行っています。しかしその消費行為は、それぞれの意図の間にずれを生み、ときに暴力性を帯びたものとさえなり得ます。
そんな消費の一面について考えるきっかけのひとつとして、今回は女性アーティストにスポットを当て、「理想の新世代女性アーティスト」をみんなで作ります。

出演:北村早樹子、テンテンコ(ex.BiS)、吉田アミ、五所純子(司会)
日程:2015年4月19日(日)
時間:開場18:00/開演18:30、21:30終了予定
会場:美学校 本校(東京都千代田区神田神保町2-20)地図はこちら
料金:予約1500円/当日2000円 (すべてドリンク込み)※フードあり
予約:ページ下部の予約フォームからお申込みください。





北村早樹子
1985年、大阪府生まれ。
高校生の頃より、うたを作って歌いはじめ、2006年に1stアルバム『聴心器』をリリース、以降『おもかげ』 『明るみ』 『ガール・ウォーズ』と4枚のアルバムを発表。
2014年、映画『殺人ワークショップ』(監督:白石晃士)の主題歌になった「卵のエチュード」を、初のシングルとしてリリース、同時発売で7インチアナログ盤「マイハッピーお葬式」を雷音レコード/なりすレコードよりリリース。
課外活動として「溺死ジャーナル」に小説を寄稿したり、「TRASH-UP!!」でコラム連載をしたりもする。
2015年1月、10周年を記念したベストアルバム『グレイテスト・ヒッツ』を発売。



テンテンコ
1990年8月27日生まれ
出身地 札幌
大学進学を機に上京。
好きな食べ物 グミ
ex.BiS
お騒がせアイドル、新生アイドル研究会BiSに2013/5/26加入、2014/7/8横浜アリーナにて解散。
解散後は特定の事務所と契約を結ばないフリーランスで活動する。自由気ままに何にも縛られない予測不能なスタイル。自作トラックに歌をのせるライブ的DJをする。尊敬する人は根本敬。DJ以外にもお仕事募集中!
また、中学の同級生、滝沢朋恵とのユニットフロリダでも活躍中。



吉田アミ
音楽・文筆・前衛家。1990年頃より音楽活動を開始。2003年にソロアルバム「虎鶫」をリリース。同年、Utah KawasakiとのユニットastrotwinとSachiko.MとのユニットcosmosのCD「astrotwin+cosmos」がアルスエレクトロニカデジタル・ミュージック部門のグランプリにあたるゴールデンニカを受賞。文筆家としても活躍し、小説やレビュー・論考を発表。著書に「サマースプリング」(太田出版)、小説「雪ちゃんの言うことは絶対。」(講談社)がある。6月に新垣隆とのデュオアルバム『N/Y』が話題のバリトンサックス奏者で兄の吉田隆一とバンドが結成&お披露目予定。



五所純子
文筆家。エッセイと創作と批評の間をぬうような言語で雑誌・書籍に寄稿多数。著書『スカトロジー・フルーツ』(天然文庫)、共著『ゼロ年代の音楽 ビッチフォーク編』(河出書房新社)など。日めくりブログ「ツンベルギアの揮発する夜」更新中 http://d.hatena.ne.jp/goshojunko/




 


美学校 本校
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