ライブ

Sound of Gigmenta 2016 『構造』

エレクトロニック/アコーステックの両サイドから、独創的な『構造』をクリエイトする5組の作曲家/ユニットのライブをお届けする。

菊地成孔も絶賛する関西の鬼才・服部峻/アコースティックとエレクトロニクスを高次元で融合するUN.a/P-VIneからリリースした傑作3rdアルバム『ワズ ヒア』が話題のNRQ/80年代からP-ModelやAfter Dinnerなどのグループに参加、ラップトップと生楽器を併用する独自のライブスタイルを提示する横川理彦/そして、貴重なバンドセットで出演となるKILLER SMELLSと、個性豊かなラインナップが登場。

 


出 演:NRQ 、服部峻 、UN.a 、横川理彦 、KILLER SMELLS、岸野雄一
日 時:2016年7月17日(日)16:30オープン
会 場:KATA(地図
料 金:予約¥2.500/当日¥3.000
予 約:前売りの予約は終了しました
東京都渋谷区東3-16-6 LIQUIDROOM 2F

 

タイムテーブル


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プロフィール
 

NRQ

New Residential Quarters。読み方は「ニュー・レジデンシャル・クォーターズ=新興住宅地」。略して今はもう「NRQ」。07年に吉田悠樹(二胡)+牧野琢磨(guitar)のデュオとして活動を開始。08年に服部将典(contrabass)と中尾勘二(drums / sax / kl)が参加。現在までに3枚のアルバムを発表、最新作は『ワズ ヒア』(写真)。15年11/3にベストLP『HIT』をリリースした。

公式サイト

 

 

 

服部峻

大阪出身のマイペースに活動する音楽家
2013年作品集「 UNBORN 」
2015年サントラ兼オリジナルアルバム「 MOON 」発表
今年6月にはじめてのポップ作品?アーバンギャルドのボーカル浜崎容子さんのソロアルバム「 Blue Forest 」に楽曲提供させて頂きました
今後も頑張ります!

■関連リンク

菊地成孔が綴る、“教え子”服部峻の音楽的才能「一目で天才であると解った」

 

 

 

UN.a [feat. Utae]

ピアニスト、電子音楽家である中村浩之と、サックス奏者でありミキシングエンジニアの 宇津木紘一により2011年に結成。 クラシック出身とジャズ出身という違うフィールドの2人でありながら、共同で作曲、演奏、エレクトロニクスを駆使し、 生楽器と電子音の新しい融合を試みるというコンセプ トで活動。その音楽はアンビエント、ジャズ、クラシック、シューゲイザー、ベースミュージック、 ヒップホップ、グリッチと様々な音楽を融合し、膨大な情報量を有してる。 一時期活動を休止していたが、2014年から再び活動を開始。 2015年9月13日に1st album「Intersecting」を発売し、NYCツアーを行う。現在 2nd Albumを制作中。
ゲストボーカルとして3月6日にデビューEP「toi toi toi」を発表したアーティストUtaeが参加する。

公式サイト

 

 

KILLER SMELLS

美学校・音楽講座出身者、ディック・ヒシル(Vo,G)を中心とするファンク・プロジェクト。
2011年、TBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」で楽曲がオンエアーされ、リスナーからの大きな反響を呼ぶ。
2012年、菊地の個人事務所「ビュロー菊地」からアルバム「TARADO 1&2」(タラード 1&2)をリリース。番組を通しての告知のみだった為、予約が殺到し受付回線が一時ダウンした。同年、DCPRG(現:dCprG)の新木場Studio Coast公演にオープニング・アクトで出演。
そのサウンドは、ヴィンテージ・ドラムマシンをエミュレートしたビートにダートなギターが身上であるが、今回は生ドラム含むトリオでのバンドセットで登場予定。

 

 

横川理彦

京都大学文学部 哲学科卒業。 82年にキングレコードよりデビュー。4-D、P-MODEL、After Dinner、メトロファルス等多くのバンド、プロジェクトに参加。
ラップトップにベース、ギター、バイオリン、ヴォーカルなど様々な生演奏を加えた即興的なソロライブスタイルには定評がある。
演劇・現代舞踏、映画、ワークショップなどを中心に活動を続けている。

 

 

 

 

 


 

会場


KATA

住所:東京都渋谷区東3-16-6 LIQUIDROOM 2F
WEBサイト:http://kata-gallery.net/