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「絵画と音楽 Tableau and Music」 | 美学校・ギグメンタ2018
展覧会

絵画と音楽 Tableau and Music

洋の東西に関わらず美術好きのミュージシャン、音楽好きの画家は少なくない。
いや、音楽と絵画の製作には何か密接な関係があると考えざるを得ないほどにその例は枚挙にいとまがない。ジョン・レノンのフルクサス/前衛美術嗜好、フルクサスといえばアル・ハンセンと孫のBECK、横尾忠則は絵画製作の際に演歌やクラシックを爆音でかけていたり。マイルス・デイヴィスによるドローイングやマイク・ケリーによるソニックユースのアートディレクションも非常に興味深い。さらにはカンディンスキーにとってのストラビンスキーやシェーンベルク、パウル・クレーの絵画と音楽…。
いずれにせよ、彼らにその表現方法以外に共通点を見出すなら現状に満足せず常に先鋭的な作品や製作態度を摸索し続けたことが共通点ではないだろうか。時に反体制的なイメージをも帯びるがそれは二次的な現象であり一次的には自己の探求を極めた先に人類史的な普遍性を持った文化の創出が目的だったのではないか。

そんな絵画と音楽の現在進行形による最新型が観たい。
我が日本に於いてどんなメンバーが並んだら俯瞰視できるだろうかしばし考えた。いや、ずっと頭の片隅に考えを置きながら数ヶ月生活し続けた。そんなある日のシャワータイムに閃いたのが本展である。
本展の出品作家を手短に紹介する。ミュージシャンと文筆家を並行しつつ平面作品を作り続ける中原昌也。CDジャケットなど多数の音楽系クライアントワークをこなしたのちに画家と並行しムックリ(アイヌの伝統楽器)を奏でる角田純。ミュージシャンとグラフィックデザインを並行したのちに画家に転身したCBA。実験的かつエモーショナルな音楽活動と平面作品にとどまらない超感覚的作品を作り続ける∈Y∋ 。近年は画家としての活躍がめざましいがその陰でジム・オルークやテイトウワの作品や演奏にも音で参加する五木田智央。
本展はそんな画家なのか音楽家なのかそのどちらもなのか断定不能な領域にて現在進行形で活動し続ける鬼才5人による平面作品で構成される。

マジック・コバヤシ


出 展:中原昌也、角田純、CBA、∈Y∋ 、五木田智央
会 期:2018年7月13日(金)〜7月23日(月)
時 間:12:00〜19:00
会 場:KOMAGOME 1-14 cas(地図
    東京都豊島区駒込1-14-6
入場料:無料
キュレーター:マジック・コバヤシ

◎オープニングレセプション
日時:7月13日(金)17:00〜20:00

 

 

プロフィール


中原昌也
中原昌也
1970年東京都生まれ。1988年頃よりMTRやサンプラーを用いて音楽制作を開始。1990年アメリカのインディペンデントレーベルから「暴力温泉芸者=Violent Onsen Geisha」名義でスプリットLPをリリース。ソニック・ユース、ベック、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンらの来日公演でオープニング・アクトに指名され、1995年のアメリカ・ツアーを始め海外公演を重ねるなど日本以外での評価も高い。1997年からユニット名を「Hair Stylistics」に改める。音楽活動と並行して映画評論も手掛ける。また1998年に初の短篇小説集『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』(河出書房新社)を発表した後、2001年に『あらゆる場所に花束が……』(新潮社)で三島由紀夫賞、2006年に『名もなき孤児たちの墓』(新潮社)で野間文芸新人賞、2008年に『中原昌也作業日誌 2004→2007』(boid)でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。またそれらと並行して自身のCDジャケットから始まり多数の平面作品を制作し続けている。

 

角田純
角田純
1960年愛知県生まれ。多摩美術大学卒業後、1980年代から「角田純一」名義で広告・出版業界でアートディレクターとして活動。2000年半ばより画家としての活動を開始。2009年、作品集『Cave』をフォイルより刊行。2012年、川村記念美術館でのグループ展「抽象と形態:どこまでも顕れないもの」に参加。主な個展に「Dust to Dust」(2016年、CLEAR EDITION & GALLERY)、「When it’s short distance between the moon and Mars.」(2016年、ギャラリートラックス)、「如意樹」(2010年、FOIL GALLERY)などがある。

 

CBA
CBA
1965年大阪府出身。 書籍装幀、雑紙、広告等のグラフィックデザイナーを20年以上経験後
コラージュ、ペインティング、ドローイング、映像制作を主とした画家としての活動を始める。セッションベーシストしても多く経験もち、CICADA, サーファーズオブロマンチカ、ZERO等のライブやレコーディングに、映画『東京ゾンビ・浅野忠信主演』ではサントラレコーディングに参加。アカペラポリリズムユニット、ズビズバではイタリア現代音楽の祭典『ボローニャ音楽祭』に出演。 2010年11月より画家として活動を始め、2016年2017年と2年連続韓国釜山国際リサイクリングアート展に参加、2017年10月ロンドンEWAACにてコンテンポラリー部門奨励賞受賞歴がある。

 

∈Y∋
∈Y∋
80年代中期にボアダムスを結成。ソニック・ユースとの共演をきっかけに米国に進出、世界的なアンダーグラウンド・シーンに影響を与える。以降現在まで、ボアダムスの中心メンバーとして実験的なパフォーマンスを展開、2007年にはニューヨークで77名のドラマーとともに「77 BOA DRUM」、2008年にはロサンゼルスで「88 BOA DRUM」を開催。個人名義では、大友良英のユニット「GROUND ZERO」に参加したほか、ジョン・ゾーン、ビル・ラズウェルなど多数のアーティストと精力的に共演、DJとしても活躍。ヴィジュアル・アーティストとしては、BECKの『Midnite Vultures』(1999年)のジャケット・イラスト制作で知られるほか、『NANOO』(1996年)、『ONGALOO』(2006年)などの画集を出版、P.S.1など世界各地の展覧会に参加。昨年は札幌国際芸術祭において、ヨガマット280枚にドットを打った巨大な蓄光作品『ドッカイドー』と、水槽の中に浮かびサウンドインスタレーション『ドットリーム』を行った。

 

五木田智央
五木田智央
1969年東京生まれ。90年代後半に即興的に描かれたドローイング作品により注目を集める。近年は白と黒の色彩で描く人物画など具体的なモチーフを見せつつも抽象的なペインティング作品を手がけている。日本国内での広範囲にわたる出版・展示活動に加えニューヨーク、ロサンゼルス、ベルリンなど海外の個展・グループ展にも参加し高い評価を受けている。2008、2012、2017年にタカ・イシイギャラリーにて個展を開催。2012年にDIC川村記念美術館の「抽象と形態:何処までも顕れないもの」展に参加し2014年同館にて個展「THE GREAT CIRCUS」を開催。作品集に『ランジェリー・レスリング』リトルモア刊(2000年)『シャッフル鉄道唱歌』天然文庫刊(2010年)『777』888ブックス刊(2015年)など。

 

 

会場


KOMAGOME 1-14 cas

住所:東京都豊島区駒込1-14-6
WEBサイト:https://www.tokyo-studio.co.jp/cas

《アクセス》
JR山手線駒込駅・南口より徒歩3分
東京メトロ駒込駅・3番出口より徒歩3分

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